絶滅危機の動植物が100万種も!人間が原因?日常生活に影響も。

約6550万年前に巨大隕石が地球に衝突して恐竜などの動植物の殆どが絶滅したと言われていますが、それでも残った動植物たちが進化し現在に至っています。

この時、運よく生き残って進化してきた動植物も現在は約100万種が絶滅の危機にさらされています。

このままだと、一体どうなるのでしょうか。



 

 

絶滅危機動植物の現状

現在、100万種の動植物が絶滅危機にあると、IPBESの報告があり、「自然は人類史上経験した事の無い速さで動植物が減少している」と警告しています。

16世紀以降に約680万種以上の脊椎動物が絶滅している事にも驚きますが、今は地球上の約800万種の動植物の内約100万種が絶滅の危機にあります。

内訳は両生類では約40%以上、サンゴやサメの仲間で約33%、海生哺乳類で33%以上、昆虫約10%となっています。

日本ですでに絶滅してしまった動物では「ニホンオオカミ」や「ニホンカワウソ」などが挙げられます。

色んな生き物が生息している地球でなぜ絶滅する動植物がいるのでしょう??



 

 

 

絶滅危機の原因

色々な原因がありますが、代表的な原因とされている事があります。

 

海洋汚染

近年、プラスチック製品の使用を減らす流れになっていて、ストローを使わない様に等々、色んな事を取り組もうとしていますが、プラスチックゴミの海洋汚染は1980年以降で約10倍に増えています。

プラスチックは自然界に戻る事はありませんので、永遠にそのままゴミとして残ってしまい、プラスチックの破片やゴミを海洋動物が食べてしまいそれが原因で死んでしまったり、体内に残留した魚を人間が食べる可能性もあり、ごみの問題はかなり深刻です。

 

 

地球温暖化

1980年以降地球の平均気温は0.7度以上上昇していると言われています。

たった0.7度ですが、地球上の動植物に与える影響は大きく、地球環境が変化すれば、その変化に対応出来ない動植物は絶滅へ加速してしまいます。

地球温暖化にはいろいろな原因があるとされていますが、人間の影響が大きいのは明らかですね。



 

 

人間も絶滅の可能性

動植物が絶滅してもあまり関係が無いと思われがちですが、例えばミツバチなどの花粉媒介生物が絶滅してしまうと、花粉媒介によって実る果実や野菜等々の農作物生産が失われる可能性もあります。

最大で年間5770億ドルともいわれており、人口増加し食料不足が危惧される中、大きな問題です。

又、動植物の生態系のバランスが崩れると例えば、山の木々が減ったり、サンゴ礁が劣化したりすると、自然の防災機能が低下し事前災害の多発、温暖化による気候の変動でハリケーン、豪雨等今まで経験していない様な気候変化で多くの人命が失われる可能性もあります。

人間も生態系の一部ですから、人類が滅亡する事だってあり得るのです。

 

 

絶滅危機への対策

世界各国も何もしていないわけではありません。

日本で採択されたので、聞いた事がある対策だと思いますが「京都議定書」や絶滅の恐れのある動植物の種の国際取引に関する条約「ワシントン条約」

 

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(貿易実務検定でもこの様な内容に触れています)

 

2010年に名古屋市で開催されたCOP10では「2020年までに森林を含む自然生息地の損失の速度を少なくとも半減」などの20の目標をたてましたが、ほとんどが達成できない見込みです。



 


 

色んな取り決めをしても、実行されなければ意味ないですよね。

人間の活動と関係無く環境が変化している事、自然に絶滅してい動植物も多々あるとは思いますが、大きく関係している事も多々あります。

結局は世界の国々で決めても、一人一人が意識をしないと、この問題は解決できないですね。

 

 


 

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Posted by mrt