食欲不振、無気力、体調不良の原因は適応障害かも?うつ病になる前に自己チェックしてみよう!

2019年8月1日

長い連休明けや月曜日は会社や学校に行くのが嫌になったり、目覚めが悪かったり、気が重かったりしますよね。

そんな行きたくない病の中でも、よく言われているのが五月病です。

五月病は「適応障害」という病名になり、酷くなるとうつ病になる危険性もあります。

五月病(適応障害)を知って、早めに対処しましょう。

 



 

 

五月病と呼ばれる理由

「五月病」と言う病名は無いのに、なぜ「適応障害」では無く「五月病」と言われるのでしょう?

 

「五月病」は五月の時期に心の問題を抱える人が多い事でそう呼ばれるようになった俗称で、日本では4月は仕事や学校など新しい期の始まりになり、生活環境が変わるタイミングになります。

 

誰しも新しい事、環境が始まる時は不安もありますが、気持ちは前向きで、頑張ろう!って思いますが、いざ新しい生活が始まると、思っていたイメージと現実とのギャップに悩んだり、落ち込んだりして気持ちがふさぎ込んでしまいます。

 

又、3月~4月は冬から春になるタイミングで寒暖差も大きく、寒暖差が大きいと自律神経が乱れ精神的な不調になることもあり、そういった精神的な事も五月病に影響しているのです。

 

五月病とは関係なく2月~4月は精神的な問題を抱える人が不調になる時期でもあります。

 

日本で新しい期の始まりが4月で無かったら五月病という俗称は生まれていなかったのかもしれません。

 



 

 

五月病とは?

やる気にあふれた人がどの様に五月病になってしまうのでしょうか。

五月病(適応障害)になるきっかけ

例えば社会人1年目の場合、志望していた会社から内定をもらい4月から働き始めてみると、イメージと違う仕事や嫌な先輩、上司、気が合わない同僚がいたりしてネガティブな気分になります。

日本では4月末~5月初旬にかけて、ゴールデンウィークがありますので、ネガティブな気持ちを発散しようと連休を利用して、旅行に行ったり、実家に帰ったりしてリフレッシュしたつもりが、休みの終わりが近づくと会社に行きたく無くなってしまいます。

結局リフレッシュできずに、より会社の嫌な所を感じるようになって気持ちがふさぎ込んでしまうのが「五月病」なのです。

マリッジブルーなんかも、適応障害の1つになります。

 



 

 

五月病(適応障害)自己チェック

まずは、五月病(適応障害)になっているか、自己チェックしてみましょう。

①夜中に目が覚めて不安になる事がある。

②食欲がない。

③仕事や学校、人間関係について悩んでいる。

④仕事や学校に行くのが嫌、辞めたいと思う事がある。

⑤自分の事を否定的に思う。

⑥目標、やりがいが見つからない。

⑦他人と会う、しゃべるのが面倒。

⑧身だしなみに気を使わない

⑨身体がだるくやる気が無い

⑩イライラして集中できない

 

どうでしょう?何個当てはまりましたか?

5個以上なら要注意、7個以上なら一度メンタルクリニック等を受診して専門医に診てもらうようにしましょう。

五月病が発症するゴールデンウィーク明けだけではなく、盆休み、夏休み、年末年始などの長期連休明けなんかも、自己チェックをしてみて、症状が軽いうちに対処する事が大切です。

 

 

五月病(適応障害)の対処方法

五月病は新しい環境への不適応という「適応障害」ですから、怪我や風邪、インフルエンザと同じで病院での治療が必要です。

適切な治療してリセットできれば6月からしっかりと元通り頑張る事も出来ます。

問題が深刻化しない様に、少しでも違和感を感じた時は、最近はメンタルクリニックで受診する事も以前とは違い、社会的にも認知されていますので、症状が軽いうちに受診をおすすめします。

また、仕事であれば配置転換や転職する事で回復する事もありますので、あまり考え過ぎず気楽な気持ちを持つことも大切です。

 



 

 

五月病(適応障害)が深刻化すると

最初はちょっとした人間関係のストレスだったのに、それがきっかけで色んな事が嫌になり、気持ちが落ち込み問題が複雑化するとさらに症状が悪化し「うつ病」になる危険性があります。

五月病(適応障害)の状態なら、例えば職場の人間関係が引き金になって発症した場合、そのストレス環境から離れるとすぐに良くなりますが、うつ病になってしまうと、ストレス環境から離れてもすぐに回復しなくなってしまいます。

仲の良かった人が楽しそうにしている中に入っていけなくなっていたら、うつ病の可能性が高いです。

うつ病になりやすい人の特徴として

①真面目で責任感が強い

②几帳面で完璧主義

③人から頼まれると断れない

等々、きっちり、しっかりしている人ほどうつ病になりやすい傾向があります。

 

受診の目安

どの様な症状があれば受診するべきかですが、自己チェックリストでチェックした上で、「頭痛、腹痛が続く」「食事が進まない」「眠れない」などの身体的症状が出ている、うつ状態が2週間以上続いているようであればすぐに受診しましょう。



 

 

五月病(適応障害)にならない為に

 

まずは一人で悩まず誰かに相談しましょう。仲の良い人、家族でも良いですしメンタルクリニックで話を聞いてもらうだけでも、全然違います。

休みの日に家に引きこもると、嫌な事ばかり考えてしまいますので、体を動かしたり、出かける事で体が疲れ夜はぐっすり眠る事も出来ます。

メンタルクリニックを受診して薬を貰って治療するのも良いですね。

以前不調になり睡眠障害の時、薬をもらって服用し運動する事で回復しましたので。


どんな病気も怪我もそうですが、早めの治療、対処が早期回復の特効薬です。

メンタル的なものは、個人の性格、努力不足のような雰囲気がありましたが、今は違いますし、会社でもストレスチェックの義務化、有給休暇の義務化、ワークライフバランスなど社会的にもメンタルケアに注力しています。

会社も学校も世の中にはたくさんありますので、自分に合った職場、学校が見つかるまで環境を変えていって自分の人生をより良いものにしていきたいですね。

 

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Posted by mrt