働き方改革で転勤は断れる?転勤のメリット・デメリット。

2019年8月24日

 

全国展開している企業で総合職なら間違いなく3~5年程度で転勤の辞令が出るのが通常です。

若い時や独身の時はあまり問題は有りませんが、子供が出来て学校に通い出したり、親の介護が必要になったりすると、簡単に住居移動を伴う転勤は難しくなります。

そもそもなぜ日本では転勤制度が定着しているのでしょう?



 

 

 

転勤について考える

欧米では通常正社員は職務限定で、それに伴って勤務地も限定されていますので住居移動を伴う転勤と言う概念がそもそも無いのです。

 

仕事内容は細かく契約で決められている為、こういった転勤やサービス残業のような日本で問題になっている事が起きない勤務体系になっています。

 

日本では「正社員の無限定性」といって、職務、勤務地、労働時間が限定されていないので、転勤や、配置転換、残業を会社は業務命令として実行できますし、従業員も転勤を断る事が出来ません。

 

結局は雇う側の力が強すぎて、雇われる側は非常に弱い立場になっています。

 

今までこの様な転勤制度が成り立っていたのは「終身雇用制度」があったので、多少プライベートは犠牲にしても、安定した収入を得られる事ができるので、差し引きしてもプラスになると判断できたので転勤制度が成り立っていました。

 

「終身雇用制度」が崩壊している現在では、転勤した先でどんな扱いをされるかわかりませんし、会社都合で退職に追い込まれたり、ハラスメント等で退職してしまうと、見知らぬ土地で再就職先を探すのか、自費で地元に戻り再就職するのか、路頭に迷う可能性もあります。

 

「会社は厳しい」「転勤は当たり前」が主流の考え方なのでしょうが、実際に転勤すると同じ会社でも、各地で様々なルールがありますし、1から人間関係を築き、住環境に慣れるのに半年はかかります。

 

ほぼ会社都合で転勤先、時期が決められ従わないと辞めないとダメになるのは、良いとは思えません。

 

実際に自分自身も転勤が難しくなったので、転職をしていますから・・・・

 

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転勤の良い所・悪い所

そうは言っても転勤にも良い所、悪い所がありますので、転勤はダメと言うわけではありません。

 

転勤のメリット

まずは良い所から見てみましょう。

 

新たな人脈作り

同じ会社とはいえ、全く知らない土地に行くわけですから当然周りは知らない人ばかりです。

時間が経てば仲の良い人や、仕事で知り合う人も多くなりますから、転勤したことで新たな人脈ができます。

その土地の美味しいものを食べたりできるのもメリットですね!

 

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スキルの向上

勤務地によって顧客特性も違えば、売り方も変わってきます。

売っている物が同じでも売り先が違えば提案の仕方も変わりますし、今まで売っていない物を売ったりすることもありますから、知識が増え、スキルもUPする事は間違いありません。

今の日本の企業では転勤をしないと出世が出来ない事が多く、断ると退職、降格、出世街道から外れる事になります。

逆に転勤をすれば、出世、昇給に繋がるという事です。

 

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他部署・スタッフとの連携強化

新たな勤務地での人間関係ができれば、前勤務地のスタッフとの間に入り円滑に仕事を進める事が出来ます。

同じ会社でも他の勤務地、営業所のスタッフの事は名前は知っていても顔はわからないものですから、知っている人が居るだけで親近感がわきますし、一緒に働いていたスタッフなのでお互い分かり合えることも多いです。

 

 

 

考え方、視野の変化

住居、勤務地が変わると今までの考え方や、視点が変わりますので、今までと違うアイデアや、考え方をすることが出来るようになります。

色んな人との出会いも良くも悪くもこれに影響します。



 

 

転勤のデメリット

次に転勤を受け入れられない理由を見てみましょう。

 

家族・プライベートが犠牲

転勤=引っ越しになりますから、家族がいる人は一緒に引っ越すのか、単身赴任するのかどちらかになります。

一緒に行けば今までの生活が変わって、子供の転校、お嫁さんが働いていれば仕事を辞める、転勤先での再就職で大変ですし、単身赴任すれば二家族がバラバラになるのはあまり良い事では有りませんよね。



 

金銭的負担増

手当の出る会社も多いですが、単身赴任すれば2重生活になるのでコスト増になりますし、単身赴任先の家具、家電、生活用品を買う必要もあります。

転勤先に家族で引っ越すと、前の家で使っていた家具が使えない事もありますから買い替えが必要ですし、お嫁さんの仕事が無くなれば世帯収入は大幅ダウンと家計にとっては大きなデメリットになる可能性があります。

 

 

精神的負担

転勤前はある程度の経験を積んで、職場にも人間関係、仕事にも慣れた状況から、知らない土地で1からになるので、精神的負担はかなりのものです。

性格もありますけど慣れるのに時間が掛かるタイプの性格なら、かなりしんどい時期が続きますので、慣れるまでの間に会社が嫌になり退職したり、精神的にダメになる可能性もあります。

 


全国展開している会社に入社すれば、いつかは転勤になるのは今の日本では仕方がない事で、転勤する事でキャリアアップしプライベートでも色んな土地の色んなもの出会える事はプラスになります。

 

一方マイナス要因もありますから、自分の性格やライフスタイルを考えてから就職、転職をする必要があります。

 

最近では、地方社員、総合職といった様に個々のライフスタイルを尊重した勤務形態を選択できる会社も増えてはいますが、まだまだ大多数の会社は転勤=絶対になっています。

経験上、若い内、独身の内はあちこち転勤してスキルアップ、各地を満喫し、結婚、子供が出来るとかのタイミングでどうするか考え転職か残るか考えるのが良いと思います。

もっと柔軟な社会になってくれれば良いですね!



 

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雑記

Posted by mrt