従業員の副業が解禁?!終身雇用の終焉と働き方改革。

「終身雇用」「愛社精神」で成り立っていた昭和の時代。

平成に入りバブルが弾け、リーマンショックがあり、雇う側も、雇われる側も働き方を見直すようになりました。

「働き方改革」「ワークライフバランス」という言葉が浸透し、有給休暇の義務化が義務付けられ多少は労総条件は回復してきたと思われますが、消費増税や非正規雇用の増加で、収入自体はあまり増えていないのが現状です。

企業側も今までは「副業」はご法度でしたが、これらの状況を踏まえて「副業解禁」の企業もチラホラ。

この先副業はどうなっていくのでしょうか。

 



 

 

副業解禁の背景

ソフトバンクが2017年11月に副業を認めた事がきっかけに、副業解禁が増えてきています。

企業側は副業を解禁する事で、外部のノウハウを吸収し自社の人材育成、新事業の開発につながるのではという期待もあり、また、従業員にとってもスキルアップ、収入アップになりお互いメリットが出るWIN-WINの関係が出来るという事です。

 

副業のメリット

副業のメリットとしては、「社員の成長」「モチベーションの向上」「新規事業、新製品アイデア」「働き方改革」「セカンドキャリア」等々メリットが多いですね。

スキルアップしておけば、現職にしがみつくことは不要になり、色んな視点、視野を持って仕事を選択できるようになり、ワークライフバランスや働き方改革が可能になります。

例えばおむつを開発している企業のスタッフが介護ヘルパーの副業をしたり、副業からでたアイデアを事業化したりと、メリットを生かせる仕組み作りが進んでいます。



 

副業のデメリット

企業側からすれば、「本業に影響が出ないか」「優秀な人材の流出」「労務管理」「守秘義務」等々課題も沢山あります。

副業が忙しくなって本業を休んだり、怪我事故があったときどうする??とか類似企業での副業であれば情報漏洩も対策が必要になります。

 

 

 

副業解禁企業の割合

現在は主要大手企業の約50%が働き方改革の一環で副業を認め始めています。

副業を認めている企業では「社内で制度化している」「制度は無いが申し出には応じて認める」などを合わせて約50%になっています。

逆に認めない企業は約23%です。

大手企業は人員にも余裕があるのでこの率ですが、中小企業になると比率は変わると思います。

日本では副業率は約4%ですが、ドイツやフランスでは5~7%ですから、これを機に欧州並みになるかもしれませんし、政府も民間企業の副業解禁を後押ししてますからどんどん副業解禁になっていくでしょう。

政府の後押しの背景は、日本の生産性の低さが要因で、日本は1時間当たりの労働生産性は47.5ドルで経済協力開発機構(OECD)36か国で20位が現状です。



 

 

 

おすすめの副業は?

副業にも色々あって、今の職を生かすのか?趣味や知識を生かすのか?全く関係のない業種で働くのか?とか自分に合った副業を選択する事が重要です。

 

 

今の職を生かすした副業

クラウドソーシングサービスに登録しておけば、システム開発、Web製作・デザイン、ロゴデザイン、翻訳等々、かなりの需要がありますので、うまくマッチすれば定期的に収入を得る事が可能ですね。

 

自分自身も登録してたまに参加していますが、いろんな仕事が募集されています。

クラウドソーシング(Lancers)



 

 

趣味・知識を生かした副業

例えば楽器が出来る人なら教室を開いたり、スポーツが得意な人は週末にインストラクター、物作りが得意な人ならプラモデルや雑貨を作ってネット販売したり、デザインが得意な人はクラウドソーシングで募集しているロゴデザインなんかも良いです。

趣味ベースなので長く続けられますし、楽しく収入を得られる副業です。

ブログも立派な副業で、文章書くのが好きな人は色んな情報をブログに書いて発信すれば、収入を得る事が出来ます。

 

【関連記事】ブログで副業は儲かるのか?!雑記ブログを書き続けてみました。

【関連記事】【素人ブロガーの現状】雑記ブログの11ヵ月目の収益、ブログ数、アクセス数。

 

 

 

無関係な業種での副業

無関係でも全く興味が無いのは難しいので、花が好きなら花屋で働いたり、運転が好きなら配送、介護サービス、家庭教師、車が好きならディーラーで洗車のバイトなんかもあります。

選ぶ、探す時は本業に生かせる業種、職種がお勧めです。

 

【関連記事】販売店員(接客業)を経験者が解説。年収、待遇、就職率は?

 


 

大切なのは、あくまで「副業」であって「本業」がおろそかになるのは問題です。

事故、怪我をすれば、本業に影響が出るのは必然ですし、副業で体力を使い過ぎて本業に力が入らないのは本末転倒です。

ただ副業をする事は、新たなスキルを得る事ができますから、副業が本業になる可能性もあり、結果自分にとって大きなプラスになるかもしれません。

今の仕事がすべてと思わず、広い視野を持って仕事を見直すの時期なのかもしれませんね。



 

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雑記

Posted by mrt