食中毒予防の原因・症状・予防・対処方法!危ない季節はいつ?

2019年7月10日

毎日色んな物を食べていますが、怖いのが食中毒です。

見た目は普通でも見えない細菌が潜んでいて、体内に入れば様々な症状を引き起こし、すぐに治るものもあれば、死に至る事もあります。

食中毒予防の原因・症状・予防・対処方法・危ない季節はいつなのでしょう??

 

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食中毒が多い時期

食中毒の原因菌が増殖するのは「温度」「水分」この2つが大きく関係しています。

 

夏の暑い時期が食中毒が多い様に思われがちですが、この2つを満たす時期が梅雨の時期になりますので、梅雨の食中毒は多く発生しています。

 

梅雨時期は夏に向けて気温が上がり、梅雨の湿気で水分が増え食品がその水分を含んでしまう為、「温度」「水分」の2つの要素を満たすことで、梅雨の食中毒の原因菌が増殖する環境が整ってしまいます。

 

実際に統計を取ると暑い7,8月よりも6月の方が食中毒の発生件数は多くなっていますから、夏本番になる前と言って油断しているとウィルスや菌が増殖してしまいますし、菌の種類によっては想像以上のスピードで増殖するのでより注意が必要になります。

 

ちなみにウィルスによる食中毒は冬場に多く、細菌による食中毒は夏場に多く発生します。

 



 

 

食中毒を起こす菌の特徴と対策

食中毒を起こす菌は1種類だけではありません。

それぞれの菌には特徴と対策方法がありますが、どんな菌がどんな症状を起こすのでしょうか。

 

カンピロバクター菌の特徴・対策

カンピロバクターは鶏肉に多い菌です。

一般的にはサイズの大きい動物のほうが食中毒のリスクは低く、鶏などの小さい動物は食中毒のリスクが高いのです。

流行りの熟成肉は鶏肉は無くて牛肉しか無いのは、サイズの大きい動物だからです。

カンピロバクダーは他の菌と比べても少量の菌で食中毒を発症しますので、鶏肉は買ったらなるべく早く食べるようにして、「鶏肉は良く焼け」と言われるぐらいなので、しっかり焼いてから食べましょう。

カンピロバクダー菌の対策は熱に弱いので、中心の温度が75度以上で1分以上加熱すれば、ほぼ死滅しますのでしっかり加熱して食べるようにしましょう



 

 

サルモネラ菌の特徴・対策

サルモネラ菌は卵・肉類・ウナギなどから感染します。

特に卵は卵かけご飯や半熟卵と生に近い状態で食べる機会が多いので、消費期限が切れている卵は絶対に生で食べない様に注意が必要です。

過去には消費期限の切れた生卵を食べて、子供が亡くなったケースもありますので気を付けましょう。

食べ物以外ではペットからサルモネラ菌が感染する事もありますので、ペットを触った後は必ず手洗いをしましょう!

サルモネラ菌の対策は熱に弱いので、中心の温度が75度以上で1分以上加熱すれば、ほぼ死滅しますのでしっかり加熱して食べるようにしましょう。



 

ウェルシュ菌の特徴・対策

肉類、魚介類、野菜を使用した煮込み料理が多く潜む菌で、「一晩寝かせたカレーは美味しい」と言いますが、このカレーやシチューは要注意です。

ウェルシュ菌は空気を嫌う菌ですが、カレー、シチューの様な粘度の高い煮物の底にこの菌が潜んでいると、空気に触れる事が無いのでどんどん増殖していきます。

しかもこの菌は時間が経つと「芽胞」という殻を作り、その状態になれば100度で6時間加熱しても耐える強靭な菌となってしまいます。

ウェルシュ菌の対策は、芽胞が出来る前に早めに冷蔵庫で保存をして、余ったカレーやシチューなどは底の浅い容器に移して、出来るだけ空気に触れる様な状態で容器に移し替え、冷蔵保存しておきましょう。



 

腸炎ビブリオの特徴と対策

腸炎ビブリオ菌は魚介類に生息している菌で、増殖のスピードが速くて3時間もあれば1万倍に増殖する恐ろしい菌です。

魚の表面やエラ等に付着しており、魚を触った手で食品を触ったり、魚を調理したまな板を介して2次感染し、特に塩分を好むため、魚を触った手できゅうりの塩もみなんかを作ると菌に感染することもあります。

腸炎ビブリオ菌の対策は真水に弱いので、しっかりと調理器具を水道水で洗い流して、手も水道水でキレイに洗う事で対策できます。



 

O-157(腸管出血性大腸菌)の特徴と対策

O-157は一度は聞いた事がある菌と思いますが、毒力強い「ベロ毒素」と言う物を出し、O-157の毒素により急性腎不全や下痢、血便、溶結性貧血などを発症し、最悪の場合死に至る事もあります。

O-157は牛の腸管内にいる菌なので、肉を捌く過程で他の肉に付着したり、表面に付着した肉をひき肉する工程でO-157が入ってしまう事がありますので、ひき肉を使うハンバーグはしっかりと焼いて中まで火が通っている事を確認しましょう。

O-157が肉の表面に付着していても、ステーキは表面をしっかり焼けばレアで食べても大丈夫です。

 

その他の対策

お弁当の仕切りや彩でレタスとかの生野菜を使う事が良くありますが、野菜の水分が出る事で他の食材が痛みやすくなります。

特に梅雨の時期は水分の出る可能性のある生野菜は使い方に気を付けて、出来るだけ火を通したものをお弁当には入れる事で食中毒対策になります。

キッチンで使用するタオル、ドアノブから感染する事もありますので、食材を調理する前は必ず手洗いをする事で食中毒の対策になります。

 

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食中毒の4大症状

食中毒の4大症状としては「発熱」「おう吐」「下痢」「腹痛」があります。

食後この様な症状が出て、思い当たる食材を食べていたら食中毒かも知れません。

4大症状でも血便が出たり高熱が続く、下痢の回数が減らない等の症状が出ると重症の可能性がありますので、病院でしっかりと治療してもらう事が必要になります。

菌が体内に入っても免疫力が強ければ発症しなかったり、軽症で済みますので「十分な睡眠」「バランスの取れた食生活」で健康的な生活を送り、免疫力を高めておくことも大事です。

 

 


食中毒は場合によっては命が危険にさらされる恐ろしい症状です。

どんな菌がどんな食材に付く可能性があるかを知り、対策方法を実践し、健康な状態を保つことでリスクを下げる事が出来ますので実践してみましょう!

 



 

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医療

Posted by mrt