老後資金は本当は2,000万円も不要かも?本当に必要な老後資金はいくらでしょう!?

2019年10月10日

「年金で老後は安心して生活できるのでは!?」「2,000万円も貯めれるわけがない!!」と批判だらけの【老後2,000万円問題】です。

よくよく考えてみると、みんな生活レベルも、現役の頃の生活スタイルも、住んでいる所さえも違うのに、一律2,000万円がふそくというのも変な話です。

【老後2,000万円問題】本当の所はどうなのでしょう?

 

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2,000万円不足の試算

老後の資金2,000万円、月5万円不足の試算は専業主婦世帯がベースとなっていますので、モデル世帯の平均月収は約21万円となっています。

その21万をベースに現状の月平均支出額26万円とし、差額が5万円なので年間60万円。

30年間を約21万円の年金で生活すると約2,000万円不足する計算となります。

これが老後資金2,000万円不足すると発表された元データーとなっています。



 

 

実際の老後資金の不足額

2,000万円不足する試算では専業主婦世帯がベースになっていましたが、今は約7割が共働きの世帯です。

共働き世帯で試算してみると、収入は約26万円となり、支出額とほぼ同等になりますので、月5万円、合計2,000万円の不足にはならず、ちゃんと収支が合うような試算になっています。

共働きでちゃんと年金を納めていれば普通に生活は可能な計算になります。

なぜ老後資金が不足すると大々的に発表したのでしょう??

 

 

 

老後資金不足報告書の狙い

日本でいわゆるタンス預金は40~80兆円ともいわれておりますので、投資などにこのお金を使えばさらに景気が良くなると考えられています。

金融庁がこの投資を促進する為に、この報告書を発表したのではとも考えられています。

実際にこの老後資金2,000万円不足すると発表されてから、NISAやiDeCoの申し込みが増加していますから、噂では無く実際にこんな狙いがあったのかもしれませんね。



 

 

老後資金不足問題に今できる事

2,000万円も貯まるわけない!!と嘆く前に、まずは自分が今何が出来るかをしっかりと見極め、対策を考える事が重要です。

 

年金受給開始を遅らせる

年金受給の開始時期を1ヵ月遅らせると0.7%増額されます。

1年間遅らせることで約8%増加しますので、働き口がある人は出来るだけ長く働いて、収入を得ておけば年金の受給時期を遅らせる事が出来ますので、遅らせた分だけ年金を受給する時に増額される事になります。

 

 

物価の安い地域へ移住

都心部と比べると物価の安い地方へ移住すれば固定費が下がりますので、支出が減り結果生活費が少なくて済みます。

北海道や東北地方では移住者に土地や支援金を補助する自治体もありますし、物価の安い海外へ移住する人もいますよね。

でも移住できる人は限られた人達ですけど。。。

 

 

副業で資金を貯める

副業を認める企業を増えてきていますので、何か自分のスキルを活かした副業を始めて貯蓄するのも良いと思います。

ブログ副業も上手く作れば資産になりますのでチャレンジしても良いかもしれません。

 

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国に対策して欲しい事

個人でできる事な本当に知れていますし、結局コツコツ貯蓄をするしかないわけで、貯蓄に回れば経済が冷え込んでしまいます。

 

金利を改善

とにかく今は金利が低すぎます!現状の金利は0.01%、100万円を20年間預けたところで利息は1600円程度。。。

バブルの頃なら金利は約6%だったので100万円を20年預けるとなんと160万弱!これぐらいならある程度貯蓄をしておけば、老後の資金に出来るので、お金を使う気にもなりますので、老後の資金を貯めながら、経済も潤うはずです。

まぁ6%は無理でも2~3%ぐらいに改善して欲しいですね。

 

 

労働環境の改善

共働き世帯は当然年金受給額は専業主婦世帯と比べると多いですし、なるべく長く働いて年金受給時期を延ばすと受給額も増えます。

子育てがしやすい、女性が働きやすい環境整備や、高齢者が長く働ける仕事の創出も必要になります。

2017年の厚生年金平均額では男性約17万円、女性約10万円となっていて、年金受給者が現役の頃の男女格差がそのまま年金に反映されてしまっています。

やはり老若男女関わらず働くことが出来る環境整備が老後を豊かにすると考えられます。

 


 

自分の生活は自分で守るのが基本ですが、ちゃんと年金を払っている以上はしっかりと受給できるのが当然です。

色んな選択肢が増える事で、それぞれに合った資金繰りが出来ると思います。

無駄遣いをせず、景気が悪くならないようにお金を使い、老後の資金を貯める絶妙なバランス感覚が必要なのかもしれませんね。

 

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Posted by mrt