贅沢病の痛風が気になる人!痛風を引き起こす食材と症状の原因とは?

2019年8月29日

昔から贅沢病と言われ、風が吹くだけで痛いと言われている「痛風」ですが、なった人にしかわからない痛みがあり、治療も大変。

日常食べている物にも痛風を引き起こす可能性があるものが意外と多いので、日頃から気を付けておけば痛風になるリスクを下げる事が出来ます。

痛風の原因と対策とはどんなものでしょうか。

 

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痛風とはどんな病気

痛風とは体の中に「尿酸」が溜まって結晶化し関節炎を起こす病気です。

痛風は痛みの王様とも呼ばれ、風が吹くだけで痛いので「痛風」と言われていて、針の様に結晶化した尿酸(針状結晶)が関節で炎症を起こし痛風発作が起こるのです。



 

痛風の症状

痛風の症状で多いのが足の親指の付け根ですが、肘や手首、手の関節、膝などに症状が出る事もあります。

足の親指の付け根に症状が出る事が多いのは、尿酸は温度が低い方が結晶化し易い為、心臓から遠い末梢(足)が体温が低いので、痛風発作が起こりやすくなっています。

痛風発作はある日突然、何の前触れも無く関節部に違和感が起こり、みるみる赤く腫れあがって痛み出します。

1週間から10日程度で自然に痛みが引いてきますので、多くの人が治まってしまうと放っておきますが、治っているわけでは無いので、多くの場合は1年以内に再発する事があり、放置しておくと次第に痛風発作の間隔が短くなります。

痛みが治まったからと言って、飲み食いを続けると痛風発作が再発してしまいます。

痛風を放置してしまうと、腎機能障害や尿路結石、心筋梗塞のリスクに繋がるとも言われていますので放置せずにしっかりと病院で治療しておきましょう。

 

痛風の原因「尿酸」とは

痛風の原因となる「尿酸」とは老廃物の一種で「プリン体」の燃えカスです。

尿酸は通常、尿などから排出されますが、痛風になるのは尿酸が上手く排出されなかったり、入ってくるプリン体(尿酸の元)が多いと体内に尿酸が溜まっていってしまいます。

食品から摂取するプリン体もありますが、体内で作られるプリン体もあり肝臓で分解され尿や弁として体外に排出されます。

尿酸が増える要因としては、プリン体の取り過ぎ等によって作られる尿酸が増える、なんらかの要因で出ていく尿酸が減り尿酸が体内に溜まってしまう2つの要因があります。

尿酸値が7.0mg/dlを超えると「高尿酸血症」となり、尿酸が結晶化するリスクが高まります。

又、汗をかいて水分が出ていくと血液が濃縮されて尿酸値が上がるので、夏場は痛風のリスクが上がります。



若年世代に増える痛風

痛風は中高年で贅沢な食べもの、ビール、高カロリーな食生活を送っている人が発症するイメージですが、実は20代のような若年層の痛風が増えてきています。

若年層の痛風が増えてきている要因としては、食の欧米化でプリン体が多い食品を多く摂取していたり、肥満などで尿酸が排出されにくい事が挙げられます。



 

プリン体を多く含む食品

食の欧米化でプリン体が増えているのですが、日本でもよく食べられている食品にもプリン体の多い食品があります。

代表的な物で「ビール」「ほししいたけ」「レバー」「白子」「大正エビ」「マイワシの干物」「煮干し」といった物にもプリン体は多く含まれていますので、注意が必要です。

アルコールでも特に「ワイン」「日本酒」「ビール」といった醸造酒に多く含まれていて、「ブランデー」「焼酎」「ウイスキー」といった蒸留酒は比較的少ないので、アルコール好きな人は蒸留酒メインに変更するのも対策のひとつです。

 

プリン体は不要?

こんなに体に悪影響を及ぼすならプリン体は不要では?と思いますが、プリン体自体が悪者では無く、プリン体は人間の細胞を構成する物の一つで無くてはならない物なのです。



 

痛風症状の対策は?

まずは日頃の食生活でプリン体を多く含む食品の摂取に気を付けて、尿酸値の上昇を抑える事が必要です。

尿酸値の基準は7.0mg/dl未満であれば大きな問題は起こりませんが、過去に痛風発作を起こした事がある人は尿酸値が7.0mg/dl未満でも痛風発作が起こる事があるので注意が必要です。

又、痛風は食生活とは関係なく、遺伝的な要因で尿酸値が上がり痛風になる事もあります。

 

痛風症状の予防

痛風症状にならない為の予防策として、

健康診断などで定期的な尿酸値のチェックをする。

暴飲暴食を抑える。

軽い有酸素運動を続ける。

定期的な水分摂取。

これらの事を意識するだけで、痛風症状の予防になりますので気になる人は日々予防策をしてみてはいかがでしょうか~。

 


中高年になるといろんな病気のリスクが高まります。

どの病気の予防策も食事に気を付け、体を動かし、定期的な検査が大切ですので、長く健康で生活する為には日々少しづつ努力が必要ですね。

 

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Posted by mrt