新入社員研修で路上で名刺交換とか、馬鹿げた新人研修には呆れてしまいますね。

2019年10月2日

学生から社会人になる時に、色んな社会人としてのマナーや常識を教えられる新人研修が殆どの会社で実施されています。

名刺交換の仕方、電話の取り方、エレベーター・タクシーの座る場所等々一般常識と、その会社の社則や業務内容、部署等々を教えてもらうとか様々な内容の研修が実施されています。

こういった研修はなぜか時間が経つと変なニュアンスが盛り込まれ、一体何の意味があるの??って進化(退化)して訳のわからない精神論になっている事が多い様に思います。

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知らない人に路上で名刺交換

この前テレビで観ましたが、本当に馬鹿げた新人研修だと思います。

名刺は受け取り方、渡し方をしっかりと覚えれば十分ですし、度胸を付ける為と言っていましたが、こんな事で度胸を付ける練習をする必要は無いし、そもそも受け取る人の迷惑を考えていないですよね。

受け取る側からしたら、急に知らない人に声掛けられた上に、名刺交換を要望され、新人研修だと言われる。

そもそも新人研修は自社でするもので、見知らぬ人を利用するのは企業モラルはどうなっているんでしょう?

結局は自己中心的な考えで「度胸を付ける為」という大義名分のもと、他人に迷惑を掛けたらダメという人として基本的な事がおろそかになっているわけで、一体何を教えているのか疑問しかありません。

度胸を付ける為に見知らぬ人と名刺交換させたいなら、新人なんで社内の人間を知らないわけですから、社内の人達と名刺交換させればよいのではないでしょうか。

こんな研修をさせられている新入社員の子達を見ていると、可哀そうになります。。。



 

 

書店への飛び込み営業

営業をしていれば飛び込み営業は普通の事ですが、新人研修でも上司同行なら普通です。

しかし、テレビで観たのは紙袋にたくさんの本を詰め込んで、書店に飛び込み営業させるだけではなく、背中に「新卒研修なう 新社会人 本を売る」と書いた紙を貼って飛び込み営業をさせていました。

これって完全にハラスメントですよね。

これを考えた人間は何を考えているのか??本当に腹が立ちますし、自分でしてみたら??って思いますね。

学生から社会人になるのに厳しさを教える事は絶対に必要ですが、こんなやり方は何も生みませんし、取り敢えず売上欲しいから、新人に飛び込み営業させといて、売れればラッキー、売れなかったら新人を責めとけば良いかって思っているのではと感じてしまいます。

誰がこんな馬鹿げた研修を考えたのか?OKを出した会社の経営陣はどんな教育を受けてそうなったのか、その事のほうが非常に興味があります。



 

新人研修はどうあるべきでしょう

新人研修は大きく二つに内容を分ける事が必要で、1つ目は社会人としてのマナーです。

名刺交換の仕方、電話の取次ぎ方、取り方、メールの送り方・・・社会人共通のマナーの研修で、これをしっかり覚えておかないと、どこの会社に行っても恥をかく事になります。

自社内だけではなく、当然取引先と会話したり、訪問したりする事もありますから、この研修は大切です。

2つ目は自社内だけに適用されるマナー、ルールの研修です。

例えば専用のシステムの扱い方や伝票等々の書類の作り方、自社の製品情報、各部署の業務内容等々、他社に転職してしまうと不要になる基礎知識の研修です。

この2つをしっかりとしておけば、取り敢えずは社会人としてのスタートラインに立つ事が出来ます。

実務については日々OJTで学び、失敗をして覚え、自分で考え学び成長すればよいのです。

社会に出て出来る・出世する・必要とされる人間は、仕事を早く終わらせたり覚える人では無くて、環境の変化に適応できる人なのです。

会社の方針が変わったり、新しい部署が出来たり、新しい事業が始まったりした時にその変化に適応・順応できる人こそ会社から必要とされる人になりますから、その為に何をすればよいかという視点を磨くことが大切です。

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馬鹿げた新人研修をするような会社で神経すり減らして頑張るよりは、さっさと辞めて他の会社でちゃんとした研修をしてくれる会社で再スタートした方が絶対に良いです。

転職・就職面接の時に「どんな新人研修してますか?」と質問するとその会社の社風が見えてくるかもしれませんね。



 

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