夏から秋に上陸する台風の特徴を知って台風対策をしよう!

夏が来ると台風のシーズンになります。

台風は夏のイメージが強いですけど、秋になる10月でも日本列島に上陸する事も多々あります。

夏の台風と少し特徴の違う秋の台風の特徴を知って被害を最小限にする対策をしておきましょう。



 

台風の風速の影響

天気予報の台風情報では中心気圧、雨量、風速が随時更新され公開されていますが、風速が違うとどの様な状況になるのでしょう?

 

風速15~20m/s

雨が降っていなくても、風に向かって歩く事が出来なくなって、人によっては転倒したりするぐらいの風速になります。

雨が降って傘を使用する場合は両手でしっかり持っておかないと、飛ばされてしまいます。

 

風速20~25m/s

何かにつかまっていないと、立っている事も困難な状況になり、色々な物が風の勢いで飛ばされ、人にぶつかったりすると怪我をする事になります。

傘は使用すると、飛ばされてしまったりするので、飛ばされた傘で誰かが負傷する可能性もあり、非常に危険です。

 

風速25m/s以上

建物の屋根や、物置、鉄塔や樹木が風の勢いで倒れる可能性もあり、外出する事は非常に危険です。

25m/s以上の予報が出ている場合は、外出は控えておきましょう。

 

上陸する台風によっては瞬間で50m/s以上になる事もありますので、風速の予報を注視しておくことが必要です。

又、台風の場合は大雨も同時にやってきますので、併せて気を付けておくことが必要です。



 

台風の特徴と傾向

台風は時期や発生から上陸するルートによって規模や速度は違いますが、台風に共通する特徴と傾向があります。

①風の強いエリアと雨の強いエリアがあり、徐々に離れていきます。

②台風は日本の南海上で発生しますので、北上して東に向きを変え、向きを変える前に発達し勢力が弱まりながら日本列島に接近する傾向があります。

③小型の台風でも勢力の強い物もあり、向きを変えるタイミングによっては勢力が衰えずに日本列島に上陸する事もあります。

④海水温の高いエリアでエネルギーを蓄え、上陸すると徐々に勢力を弱めて温帯低気圧に変化していきます。

 

夏の台風と秋の台風の違い

台風は夏の太平洋高気圧の西側から北側へ移動しますので、7~8月の真夏の頃は太平洋高気圧が日本列島に張り出している時は朝鮮半島から西日本寄りのルートを通る事が多く、9~10月の秋になるにつれ太平洋高気圧の張り出しが弱まる為。東日本寄りのルートを通る事が多くなります。

台風の速度は、夏の台風はゆっくり移動、秋の台風は速い速度で移動するのも特徴的です。

夏の台風の時は梅雨前線、秋の台風の時は秋雨前線を刺激する為、台風が離れた位置にあっても豪雨になる事もあるので台風が離れているからといって、油断してはいけません。



 

 

台風情報の見方

台風情報は随時更新され予想が変わる事もありますので、都度確認しておくことが必要です。

台風情報にはいろいろな情報が開示されていますので、見方を知る事が必要です。

どこに向かっているかは「移動 北北西 35km/h」の様に向きと速度が表示され、速度が遅い程雨量が多くなる可能性があります。

台風の強さは「中心気圧 970hp」と表示されhpの数値が低いほど台風の勢力、風が強くなります。

最大風速は「強い:33~44m/s」「非常に強い:44~54m/s」「猛烈な:54m/s以上」と表示されます。

台風の大きさは「大型:半径500km~800km未満」「超大型:半径800km以上」と表示されます。



 

 

台風の対策

台風は「雨」と「風」の被害を受けますので、それぞれの対策をする事が必要になります。

 

台風の雨対策

雨量が増えると浸水・冠水の被害を受ける事がありますので、家の周辺のどこで冠水・浸水しているかわかる「ハザードマップ」がありますので、事前に危険なエリアを確認しておいて、家族で逃げるルート、場所を共有しておきましょう。

 

台風の風対策

雨風が強くなるので傘を使う事があると思いますが、傘は風の影響を受けやすく、壊れたビニール傘などを放置しておくと、風の勢いで飛ばされ人に危害を与える可能性もあります。

外を歩く時は看板や屋根瓦、ごみ箱等々がいつどこから飛んでくるかわかりませんので、非常に危険ですから、庭やベランダには物を置かず、外出を控えておきましょう。

風で電柱が倒れたり、電線が切れたりする事もありますので、停電の対策も必要になります。

 


 

台風の対策も色々ありますが、いつ来るかは事前にわかりますので、天気の良い内に外に置いている物を片付けて、上陸してから過ぎ去るまでは建物から外に出ない事です。

勢力によっては大きな被害を受けるかもしれませんが、命が一番大切ですから。

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Posted by mrt