住宅火災に多い3つの原因・対策方法・避難方法とは。

乾燥する季節には住宅火災の発生数も多くなり、自分は注意していても近隣の住宅が火災にあえば被害を受ける事も考えられます。

火災にあった時の避難方法と、原因を知っていざと言う時に備えましょう。

 

火災の死亡原因

火災の死亡原因としては、火傷が33%、一酸化炭素中毒・窒息が30%、自殺20%と半数以上が火傷と中毒による死亡となっています。



 

住宅火災原因第3位

住宅火災の原因第3位は電気配線類による火災です。

 

電気配線による火災の原因

配線がむき出しになって火災になったり、「たこ足配線」と言って一つのテーブルタップにたくさんのコンセントを繋いでしまうと、容量オーバーして、耐えきれず熱をもって火災になる事もありますし、余った配線を束ねてしまうと熱をもって発火する事もあります。

あとは「トラッキング現象」といってコンセントを差したままにして、そこに埃が溜まると埃と湿気によって火花放電が起こり発火し、近くにカーテンや洗濯物があると引火し一気に燃え広がります。

 

電気配線による火災の対策

テーブルタップには容量が書いてありますので、使用する家電の容量がテーブルタップの容量を超えない様にして、余った配線はしっかり束ねてしまわずに緩めに束ねたり、見栄えが気になるなら配線隠しを使いましょう。

 

 

又、コンセントは差したままにせず、不要な時は抜いておいたり、埃が溜まらない様に掃除をする事で対策できます。



 

住宅火災原因第2位

住宅火災の原因第2位は放火による火災です。

放火はいつどこで起こるかわかりませんが、放火犯は「燃えやすいものがあるから火をつける」という心理状態ですから対策としては、燃えやす物がない様にする事が重要です。

 

対策①「家の周りに燃えやすいものを置かない」

出来るだけ不要な物や燃えやすい物を置かないようにしておけば、放火される確率も下がります。

 

対策②「家の周りをあかるくする」

ずっと電気を点けておくのは電気代も掛かりますから、ソーラー式のセンサーライトがお勧めです。

 

 

 

対策③「ご近所との協力」

最近は近所付き合いも減っていますが、自分の家だけ対策しても、隣の家が狙われやす環境では意味がありません。

 

対策④「ごみは収集日の朝に出す」

放火は夜起こりますから、燃えやすいごみはなるべく朝に出すようにしましょう。


 

住宅火災原因第1位

住宅火災の原因第1位はタバコによる火災です。

最近は電子タバコが増えてきたので減っていると思われがちですが、ずっと1位のままです。

過去に喫煙者だったのでよくわかりますが、灰皿に山盛りになった吸い殻をそのままごみ箱に捨ててしまう事がありますが、火が完全に消えていない状態でごみ箱に捨てると、燃えやすい紙などに引火します。

部屋で吸わずにベランダで吸う人も多いと思いますが、屋外は室内と比べ風が強いので引火する確率は更に高くなります。

この対策は「火をしっかり消す事」これ以外にはありませんから、灰皿に水を張っておき必ず火を消してから捨てる事です。

禁煙するのが一番の対策かもしれませんね。

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消火する時の注意点

いざ火災が起これば、消火活動が必要ですし、初期消火がしっかりできれば住宅火災を防ぐことが出来ますが、消火活動時に注意する事があります。

フラッシュオーバー

火災による熱で室内の可燃物に火がついて掘能が一気に広がる現象です。

ドアや窓を開けると酸素が入り炎の勢いが増すこともあります。

 

バックドラフト

昔このタイトルの映画があって、USJのアトラクションでもあるのでご存知の方も多いかと思いますが、室内など密閉された空間で不完全燃焼により、可燃性の一酸化炭素ガスが溜まった状態の時に窓やドアを開くとに急速に酸素が取り込まれて爆発を引き起こします。

 

 

火災時の避難方法

死亡の要因としては逃げ遅れが47%、火傷やガス中毒8%と逃げ遅れが半数近いのですが、逃げる時には掘能だけではなく、煙に注意して避難が必要です。

煙を多く吸い込むと、血中酸素濃度が低下して意識障害を起こし、逃げようと思っても体が動かず逃げられない状態になってしまいます。

煙は上に上に登っていき、新鮮な空気は下にありますから、姿勢を低くしてハンカチやタオル、無ければ衣服で口や鼻を覆って出来るだけ最小限の呼吸で非難します。

上にたまった煙は冷えると下に降りてきますので、早めに非難しましょう。

 



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Posted by mrt